特許
J-GLOBAL ID:200903021445769447

二歯面噛合式歯車試験におけるマスターギヤーの偏心補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-055129
公開番号(公開出願番号):特開平6-241769
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 精度向上と低価格化とを同時に達成する事の出来る二歯面噛合式歯車試験におけるマスターギヤーの偏心補正方法を提供する事である。【構成】 この発明に係わる二歯面噛合式歯車試験におけるマスターギヤーの偏心補正方法は、マスターギヤの歯数を、校正用ギヤーの歯数に対して共通な素因数を持たない様に設定し、このように設定した歯数を有するマスターギヤと校正用ギヤとを二歯面噛合状態で互いに回転させ、この回転により得られる両者の中心間距離の変動量を、前記マスターギヤーの一歯毎に測定し、前記マスターギヤーの一歯毎の測定値の変動量を測定して、前記マスターギヤーの回転中心の偏心量及びマスターギヤーの一歯毎の歯溝の振れに関する統括的補正量を算出する事を特徴としている。
請求項(抜粋):
マスターギヤの歯数を、校正用ギヤーの歯数に対して共通な素因数を持たない様に設定し、このように設定した歯数を有するマスターギヤと校正用ギヤとを二歯面噛合状態で互いに回転させ、この回転により得られる両者の中心間距離の変動量を、前記マスターギヤーの一歯毎に測定し、前記マスターギヤーの一歯毎の測定値の変動量を測定して、前記マスターギヤーの回転中心の偏心及びマスターギヤーの一歯毎の歯溝の振れに関する統括的補正量を算出する事を特徴とする二歯面噛合式歯車試験におけるマスターギヤーの偏心補正方法。
IPC (3件):
G01B 21/00 ,  G01B 5/00 ,  G01M 13/02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-156339
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-156339

前のページに戻る