特許
J-GLOBAL ID:200903021447106178

図形編集用プログラムを記録した記録媒体、その図形編集方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-038875
公開番号(公開出願番号):特開2000-235653
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 本願発明は、特定領域内の図柄を容易に拡大・縮小・移動させる処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録した記録媒体、及び当該プログラムの実行による図形編集方法並びに装置を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明による図形編集用プログラムの実行による図形編集方法及び装置によれば、編集対象領域境界線の長縁部に沿った移動に対応させて、描画されている図形の長縁部に沿った方向のデータを修正するとともに、編集対象領域境界線の短縁部に沿った移動に対応させて、描画されている図形の短縁部に沿った方向のデータを修正しているので、特定領域内の図形を容易に拡大・縮小・移動させることができる。
請求項(抜粋):
図形データに基づき矩形表示領域に描画された図形の編集処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録した記録媒体であって、前記矩形表示領域が、第1及び第2の短縁部と、第1及び第2の長縁部と、を有するとともに、当該矩形表示領域内に、第1短縁部、第1境界線、第2境界線、第2短縁部の順に配置され、前記短縁部に平行な第1及び第2の境界線と、第1長縁部、第3境界線、第4境界線、第2長縁部の順に配置され、前記長縁部に平行な第3及び第4の境界線と、を有し、前記第1、第2、第3及び第4の境界線によって囲まれる領域によって、前記描画された図形の編集対象領域を特定する処理と、第1短縁部と第1境界線と前記第1及び第2の長縁部とによって囲まれる領域と、第1及び第2の境界線と前記第1及び第2の長縁部とによって囲まれる領域と、第2境界線と第2短縁部と第1及び第2の長縁部とによって囲まれる領域と、にそれぞれ描画されている図形の長縁部に沿った方向のデータを、前記第1及び第2の境界線の長縁部に沿った方向への平行移動に対応させて変更する第1変更処理と、第1長縁部と第3境界線と前記第1及び第2の短縁部とによって囲まれる領域と、第3及び第4の境界線と前記第1及び第2の短縁部とによって囲まれる領域と、第4境界線と第2長縁部と第1及び第2の短縁部とによって囲まれる領域と、にそれぞれ描画されている図形の短縁部に沿った方向のデータを、前記第3及び第4の境界線の短縁部に沿った方向への平行移動に対応させて変更する第2変更処理と、をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータによって読み取り可能な記録媒体。
IPC (3件):
G06T 11/80 ,  G06T 3/00 ,  G09G 5/373
FI (3件):
G06F 15/62 320 K ,  G09G 5/36 520 E ,  G06F 15/66 345
Fターム (20件):
5B050BA07 ,  5B050BA17 ,  5B050BA18 ,  5B050CA07 ,  5B050EA12 ,  5B050FA02 ,  5B050FA09 ,  5B050FA14 ,  5B057AA13 ,  5B057BA24 ,  5B057CD05 ,  5C082AA01 ,  5C082BA12 ,  5C082CA32 ,  5C082CA51 ,  5C082CA52 ,  5C082CA54 ,  5C082DA22 ,  5C082DA87 ,  5C082MM09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-106668

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