特許
J-GLOBAL ID:200903021447311340

長尺管材連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-311290
公開番号(公開出願番号):特開平6-137435
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 管材の端面にパッキン収容溝を設けない構成で管材当接端面間から油の滲み出ることを抑制する。【構成】 この長尺管連結装置40は、第1管材14の端面に嵌合変形部20を突設し、第2管材13の接続端部に嵌合変形部にしまりばめ嵌合する嵌合内径部15を設け、嵌合内径部より奥部に雌ねじ19を形成し、雌ねじに螺合可能な雄ねじ29を有する第3部材25を第1管材に溶接し、雌ねじと雄ねじを螺合させることにより第1管材と第2管材とを端面で当接させて連結すると共に接続管材の内外をシールするようにOリング43を設けて成り、嵌合変形部と雄ねじとの間の位置の第3部材に嵌合変形部の突出端面および嵌合内径部の内周面に続く内周面41に微小隙間e1、e2を隔ててランド部を設け、そのランド部にOリングを収容するOリング溝44を設け、嵌合変形部の内側に微小間隙に続く第2微小隙間e3を設ける。
請求項(抜粋):
第1管材の接続端部の端面に第1管材の外径よりも小外径で薄肉円筒状の嵌合変形部を突設し、前記第1管材と外径の等しい第2管材の接続端部に前記嵌合変形部にしまりばめ嵌合する嵌合内径部を設け、その嵌合内径部より間隔を隔てた奥部に雌ねじを形成し、その雌ねじに螺合可能な雄ねじを有する第3部材を前記第1管材の内周面に溶接し、前記雌ねじと雄ねじを螺合させることにより前記第1管材と第2管材とを端面で当接させて連結するとともに前記嵌合変形部と前記ねじの螺合部との間の位置に接続管材の内外をシールするように0リングを設けた構成の長尺管材連結装置において、前記嵌合変形部と前記雄ねじとの間の位置の前記第3部材に嵌合変形部の突出端面および前記嵌合内径部の内周面に続く内周面に微小隙間を隔ててランド部を設け、そのランド部に前記0リングを収容するOリング溝を設け、前記嵌合変形部の内側に前記微小隙間に続く第2微小隙間を設けたことを特徴とする長尺管材連結装置。
IPC (3件):
F16J 15/06 ,  F15B 15/14 340 ,  F15B 15/14 350

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