特許
J-GLOBAL ID:200903021448300598
プリンタ及びその排紙方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-073154
公開番号(公開出願番号):特開2001-260442
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 記録紙の排紙の際の切断処理において、全記録ヘッドと全ピンチローラの待避と圧接の動作を行わず、プリンタの印画に要する時間を短縮することを可能にする、プリンタ及びその排紙方法を提供する。【解決手段】 1画面目の印画を完了させる(1)。印画領域の先端部から切断マージンαだけ、用紙カッター10が内側になる位置に記録紙2を進める(2)。記録紙2の余分な部分を用紙カッター10によって切断する。所定量のL1だけ記録紙2を進め、2画面目の印画領域の印画を行う。印画が完了したら(L0-L1)だけ記録紙2を進め一時停止する(3)。排紙ローラ9のみを逆回転させて、(2α+L0-L1)だけ記録紙2を戻す。記録紙2は、排紙ローラ9の上流に弛ませておく(4)。1画面目の画像を切断後、排紙ローラ9のみを正回転させ、記録紙2を(2α+L0-L1)だけ進ませて元に戻す(5)。
請求項(抜粋):
プラテンローラとの間に記録紙を挟んで印画する記録ヘッドと、前記記録ヘッドより下流側に、隣り合う2個の前記記録ヘッド間の長さより短い距離を隔てて設けられた切断部により印画後の前記記録紙を切断して排紙する切断手段とを有するプリンタにおいて、前記切断部へ前記記録紙を搬送する搬送ローラと、前記搬送ローラを逆方向に回転し、最下流側の既印画画面を所定の長さだけ上流側に戻した後に、それより上流側の既印画画面との間の前記記録紙を前記切断手段により切断する制御手段と、を設けたことを特徴とするプリンタ。
IPC (5件):
B41J 11/70
, B41J 2/32
, B41J 15/04
, B65H 20/04
, B65H 35/06
FI (5件):
B41J 11/70
, B41J 15/04
, B65H 20/04 A
, B65H 35/06
, B41J 3/20 109 Z
Fターム (25件):
2C058AB08
, 2C058AC06
, 2C058AC17
, 2C058AF17
, 2C058AF20
, 2C058AF23
, 2C058AF25
, 2C058AF31
, 2C058AF51
, 2C058LA03
, 2C058LA23
, 2C058LB09
, 2C058LB17
, 2C058LB35
, 2C058LC11
, 2C060BA01
, 2C060BB13
, 2C060BC03
, 2C060BC04
, 2C060BC13
, 2C060BC15
, 2C065CZ06
, 2C065CZ09
, 3F103AA02
, 3F103BA05
引用特許: