特許
J-GLOBAL ID:200903021448805606

小型のズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-242042
公開番号(公開出願番号):特開平7-072390
出願日: 1993年09月02日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 望遠端におけるレンズ全長および前玉有効径の小型化を図り、少ないレンズ枚数で構成された小型で高変倍化が可能なズームレンズを提供することを目的とする。【構成】 本発明のズームレンズは、物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、負の屈折力を有する第4レンズ群G4とを備え、広角端から望遠端への変倍時に、前記第1レンズ群G1および前記第4レンズ群G4は物体側に移動し、前記第1レンズ群G1と前記第2レンズ群G2との間の空気間隔は増大し、前記第3レンズ群G3と前記第4レンズ群G4との間の空気間隔は減少し、1.47<(dt34-dw34)・ψ3 ・ψ4 ・(Ft -Fw )<2.00Fw /r4 <-0.1の条件を満足することを特徴とする。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、負の屈折力を有する第4レンズ群とを備え、広角端から望遠端への変倍時に、前記第1レンズ群及び前記第4レンズ群は物体側に移動し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間の空気間隔は増大し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間の空気間隔は減少し、前記第3レンズ群の屈折力をψ3 とし、前記第4レンズ群の屈折力ψ4 とし、広角端における前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間の軸上空気間隔をdw34とし、望遠端における前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間の軸上空気間隔をdt34とし、広角端におけるズームレンズ全系の焦点距離をFw とし、望遠端におけるズームレンズ全系の焦点距離をFt とし、前記第4レンズ群の最も像側の面の曲率半径をr4 としたとき、1.47<(dt34-dw34)・ψ3 ・ψ4 ・(Ft -Fw )<2.00Fw /r4 <-0.1の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。

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