特許
J-GLOBAL ID:200903021452273899

光伝送システム及び光伝送路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-302224
公開番号(公開出願番号):特開2001-125152
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 ラマン利得の励起光パワーを小さくする。【解決手段】 光送信装置10は、波長1550nm帯の信号光を光ファイバ伝送路12に出力する。光ファイバ12を伝送した信号光は、WDM(波長分割多重)光カップラ14,16を通過して光受信装置18に入力する。光受信装置18に近いWDM光カップラ16は、光ファイバ伝送路12からの波長1550nmの信号光を光受信装置14に供給し、励起光源22からの波長1450nmの励起光を光ファイバ伝送路12に、信号光とは逆方向に進行するように導入する。光ファイバ伝送路12に近いWDM光カップラ14は、光ファイバ伝送路12からの波長1550nmの信号光をWDMカップラ16に供給し、励起光源20からの波長1350nmの励起光を光ファイバ伝送路12に、信号光とは逆方向に進行するように導入する。
請求項(抜粋):
信号光を出力する光送信装置と、当該信号光を伝送する光ファイバ伝送路と、当該光ファイバ伝送路からの信号光を受信する光受信装置と、当該信号光を当該光ファイバ伝送路上でラマン増幅する第1の励起光を発生する第1の励起光源と、当該第1の波長の光を当該光ファイバ伝送路上でラマン増幅する第2の励起光を発生する第2の励起光源と、当該第1及び第2の励起光源の出力光を当該光ファイバ伝送路に導入する励起光導入手段とからなることを特徴とする光伝送システム。
IPC (3件):
G02F 1/35 501 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16
FI (2件):
G02F 1/35 501 ,  H04B 9/00 J
Fターム (15件):
2K002AA02 ,  2K002AB30 ,  2K002BA01 ,  2K002CA15 ,  2K002DA10 ,  2K002HA23 ,  5K002AA01 ,  5K002AA03 ,  5K002AA06 ,  5K002BA04 ,  5K002BA05 ,  5K002CA13 ,  5K002DA02 ,  5K002FA01 ,  5K002FA02

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