特許
J-GLOBAL ID:200903021452454575

ポリッシャー用誘導電動機の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-019970
公開番号(公開出願番号):特開平6-237593
出願日: 1993年02月08日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 可変周波数インバータと3相誘導電動機を組合せ、如何なる負荷状態に於いても、入力の電灯線に過電流が流れないようにしたポリッシャーの駆動装置を提供する。【構成】 電動機18の回転数は回転数検出器19によって検出され、その信号20は演算器14に入力される。一方、回転数設定器12により設定された信号13も演算器14に入力される。演算器14で、設定回転数と固有の電動機設定数を用いて、所定の前記電動機の入力電流に於いても最もトルクが大きくなるように電圧と周波数を演算し、可変周波数インバータ17に入力する。これによって、電動機は如何なる回転数に於いても、最小の電流で駆動されることになり、入力の電灯線に過電流が流れることを抑圧できるポリッシャーの駆動装置。
請求項(抜粋):
可変周波数インバータで駆動されるポリッシャー用誘導電動機において、前記誘導電動機の回転数を検出する回転数検出器及び回転数を設定する回転数設定器と、前記誘導電動機の電流に対し最も大きいトルクを出力できるすべり周波数と該誘導電動機のギャップ磁束が常に一定となるV/f値とが予め入力されている演算器とを備え、前記演算器は、前記誘導電動機の回転数を該演算器に入力することによって、前記すべり周波数と前記V/f値を用いて周波数と電圧を演算出力し、これら演算出力を前記インバータの周波数指令値及び電圧指令値とすることにより、前記回転数設定器の設定値に拘らず前記誘導電動機の電流に対し常に最高のトルクで運転でる機能を備えていることを特徴とするポリッシャー用誘導電動機の駆動装置。
IPC (3件):
H02P 5/41 302 ,  H02P 5/41 ,  A47L 11/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-069483
  • 特開昭63-069483

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