特許
J-GLOBAL ID:200903021453151754
インバータ式抵抗溶接機用トランス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 聖孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-349107
公開番号(公開出願番号):特開平9-168868
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 インバータ式抵抗溶接機用トランスにおいて、部品数が少なく、組立工程が簡単で、二次側インダクスタンスの小さい二次側トランス構造を得る。【解決手段】 放熱部材30の整流素子取付面30bから見て一方の横手(右手)に二次側コイル部材22,24が配置されるとともに、他方の横手(左手)に第1および第2のトランス出力端子14A,14Bが配置され、カソード共通接続板48の一端部から第1の外部接続部材64が突出するようにして第1のトランス出力端子14Aまで延在し、放熱部材30の一方の横手(右手)に存在するセンタータップ部材38の第3の突片状接続部38cから第2の外部接続部材68が整流素子取付面30bの正面を経由して放熱部材30の他方の横手の第2のトランス出力端子14Bまで延在する。
請求項(抜粋):
インバータからの交流電力を一次側コイルに入力し、二次側コイルに接続した整流素子より直流の電力を出力するインバータ式抵抗溶接機用トランスにおいて、整流素子取付面を有する放熱部材と、前記放熱部材の整流素子取付面に導電性の共通接続板を介して取り付けられ、かつ各々の一方の端子が前記共通接続板に接続されている第1および第2の整流素子と、前記整流素子取付面から見て前記放熱部材の一方の横手に配置され、センタータップ部材を介して互いに連接された第1および第2の二次側コイル部材と、前記第1の二次側コイル部材の端部を前記第1の整流素子の他方の端子に電気的に接続するために前記放熱部材の一方の横手から前記整流素子取付面の正面まで延在する導電性の第1の内部接続部材と、前記第2の二次側コイル部材の端部を前記第2の整流素子の他方の端子に電気的に接続するために前記放熱部材の一方の横手から前記整流素子取付面の正面まで延在する導電性の第2の内部接続部材と、前記整流素子取付面から見て前記放熱部材の他方の横手に配置された第1および第2の出力端子と、前記共通接続板を前記第1の出力端子に電気的に接続するために前記共通接続板の一端部から突出して前記放熱部材の他方の横手に延在する導電性の第1の外部接続部材と、前記センタータップ部材を前記第2の出力端子に電気的に接続するために前記放熱部材の一方の横手から前記整流素子取付面の正面を経由して前記放熱部材の他方の横手まで延在する導電性の第2の外部接続部材と、を具備することを特徴とするインバータ式抵抗溶接機用トランス。
IPC (4件):
B23K 11/24 356
, B23K 11/24 392
, H01F 38/08
, H02M 3/28
FI (5件):
B23K 11/24 356
, B23K 11/24 392
, H02M 3/28 Y
, H01F 31/06 E
, H01F 31/06 M
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