特許
J-GLOBAL ID:200903021453225987

太陽電池モジュール用表面保護シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山下 昭彦 ,  岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-073064
公開番号(公開出願番号):特開2006-257144
出願日: 2005年03月15日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 太陽光を透過する透過性に富むと共に強度に優れ、かつ、耐候性、耐熱性、耐水性、耐光性、耐風性、耐降雹性、耐薬品性、耐突き刺し性等の諸堅牢性に優れ、また、熱硬化性透明樹脂層の膜厚を自由に制御できる特徴により、異なる用途に応じて一原料での対応が効く為、材料の在庫管理の容易性に優れ、安価で安全な太陽電池モジュール用表面保護シート。【解決手段】基材フィルムと、この上に形成された熱硬化性透明樹脂層とを有する太陽電池モジュール用表面保護シートであって、熱硬化性透明樹脂層が、ビニルエステル樹脂と、ビニルエステル樹脂と共重合性を有し、かつホモポリマーとした場合のTgが-20°C以下となるモノマーと、上記ビニルエステル樹脂と共重合性を有し、かつホモポリマーとした場合のTgが120°C以上のモノマーとを共重合させてなる樹脂を有するものであることを特徴とする太陽電池モジュール用表面保護シート。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基材フィルムと、前記基材フィルム上に形成された熱硬化性透明樹脂層とを有する太陽電池モジュール用表面保護シートであって、 前記熱硬化性透明樹脂層が、ビニルエステル樹脂と、前記ビニルエステル樹脂と共重合性を有し、かつホモポリマーとした場合のTgが-20°C以下となるモノマーと、前記ビニルエステル樹脂と共重合性を有し、かつホモポリマーとした場合のTgが120°C以上のモノマーとを共重合させてなる樹脂を有するものであることを特徴とする太陽電池モジュール用表面保護シート。
IPC (4件):
C08J 7/04 ,  C08F 290/06 ,  H01L 31/04 ,  H01L 31/042
FI (5件):
C08J7/04 A ,  C08J7/04 ,  C08F290/06 ,  H01L31/04 F ,  H01L31/04 R
Fターム (40件):
4F006AA35 ,  4F006AB23 ,  4F006AB74 ,  4F006BA02 ,  4F006BA03 ,  4F006BA05 ,  4F006BA11 ,  4F006CA08 ,  4F006DA01 ,  4F006DA04 ,  4J127AA04 ,  4J127AA06 ,  4J127BB221 ,  4J127BD181 ,  4J127BE24Y ,  4J127BE241 ,  4J127BF30Y ,  4J127BF301 ,  4J127BG05Y ,  4J127BG051 ,  4J127BG10Y ,  4J127BG101 ,  4J127BG17Y ,  4J127BG171 ,  4J127CA02 ,  4J127CA051 ,  4J127CA052 ,  4J127CB131 ,  4J127CB151 ,  4J127CB152 ,  4J127CB162 ,  4J127CB202 ,  4J127CC011 ,  4J127CC022 ,  4J127CC031 ,  4J127CC161 ,  4J127CC292 ,  4J127FA07 ,  5F051BA18 ,  5F051JA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 透明複合フィルム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-200963   出願人:大日本印刷株式会社
審査官引用 (4件)
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