特許
J-GLOBAL ID:200903021453264680

無線通信システム、無線通信方法及び無線局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-043120
公開番号(公開出願番号):特開2002-325273
出願日: 2002年02月20日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 マルチホップ無線通信において、低遅延・低遅延ゆらぎ・高スループット・QoSの保証を実現したパケット伝送が可能な無線通信システムを提供する。【解決手段】 無線局は複数のチャネルを有し、各チャネル毎に送信権を管轄する親局と管理下の子局との機能を有し、親局として機能する場合は自局の制御に従って信号を伝送し、子局として機能する場合は親局の制御に従って信号を伝送する。無線局のいずれも直接又は他の1つ以上の無線局を介することで他の全ての無線局と通信する。各無線チャネルについて、集中制御型のアクセス方式と自律分散型のアクセス方式とを時間的に分割して適用するアクセス方式により、通信を行なう。集中制御の場合の親局はチャネル毎に決定する。
請求項(抜粋):
複数の無線局を有し、各無線局はパケット無線通信のための少なくともひとつの無線チャネルを有し、各無線局は、他の無線局と、直接に又は少なくともひとつの無線局を介して通信可能な無線通信システムにおいて、各無線局は近傍の無線局との間で、各無線チャネル毎に、集中制御アクセス又は自律分散アクセスにより通信を行い、集中制御アクセスの場合は、各無線局は、各無線チャネル毎に、適応的に、送信権を管轄し自局の制御に従って信号を伝送する親局、又は、親局の制御に従って信号を伝送する子局として動作し、前記集中制御アクセスと前記自律分散アクセスが、各無線局毎に、かつ各無線チャネル毎に時間的に分割して行われることを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04Q 7/28 ,  H04L 12/28 303 ,  H04L 12/28 307
FI (3件):
H04L 12/28 303 ,  H04L 12/28 307 ,  H04B 7/26 110 Z
Fターム (14件):
5K033BA08 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA19 ,  5K067AA13 ,  5K067BB21 ,  5K067CC04 ,  5K067CC08 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067HH31 ,  5K067JJ11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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