特許
J-GLOBAL ID:200903021453766945

携帯情報端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-364828
公開番号(公開出願番号):特開2004-200846
出願日: 2002年12月17日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】小形・薄形を要求される携帯情報端末装置に搭載され、コストアップを抑えつつマクロ撮影モード時のピント合わせの視認性を向上させることができるカメラシステムを提供する。【解決手段】カメラ遷移SW7を押し、撮影モード切換SW10がマクロ撮影モードに切り換えられている場合、LCD6には輪郭強調処理がなされた被写体像が表示される。レリーズSW9を押して撮影すると、カメラ部4で取り込まれる被写体像は輪郭強調処理がなされることなく、メモリに画像が保存される。通常撮影モードの場合にはLCD6に表示される画像は輪郭強調はされない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮影光学系および撮影光学系から入射する被写体像を撮像する撮像部を有する撮像手段と、 前記撮像手段から出力される画像信号の輪郭強調処理機能を有する画像処理手段と、 前記画像処理手段から得られる画像を表示する表示手段と、 前記画像処理手段から得られる画像を保存するメモリ手段と、 前記カメラ動作管理,前記メモリ制御および前記表示部制御を司る制御手段と、 マクロ撮影と通常撮影を切り換える撮影モード切換手段とを備え、 前記制御手段は、前記撮影モード切換手段がマクロ撮影に切り換えられている場合、画像をモニタするとき前記画像処理手段の輪郭強調処理を有効にし、画像を前記メモリ手段に保存するとき前記画像処理手段の輪郭強調処理を無効にして前記メモリ手段に保存するように制御することを特徴とする携帯情報端末装置。
IPC (2件):
H04N5/232 ,  G06F15/02
FI (2件):
H04N5/232 Z ,  G06F15/02 345Z
Fターム (6件):
5B019HA10 ,  5B019HD20 ,  5B019HE18 ,  5B019JA10 ,  5C022AA12 ,  5C022AC03

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