特許
J-GLOBAL ID:200903021453837443

コ-ディング回路、セルアレイ回路およびディジタル/アナログコンバ-タ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-003205
公開番号(公開出願番号):特開平11-274935
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 ディジタル/アナログコンバータ等に用いられるコーディング回路やセルアレイ回路等に関し、各セルの行および列選択信号とアナログ出力信号との実質的結合によりノイズが発生するのを防止することを目的とする。【解決手段】 例えばディジタル/アナログコンバータ1におけるセルアレイのセル選択に用いるコーディング回路34が、2進の入力信号に基づいて温度計コード化出力信号の第1セットおよび第2セットを生成する。この入力信号がその値を第1の値から第2の値に漸増するとき、第1セットの出力信号COL Aは所定のシーケンスで活性化され、第2セットの出力信号COL Bは所定のシーケンスで非活性化される。また一方で、入力信号がその値を第2の値から第3の値に漸増するとき、第1セットの出力信号は所定のシーケンスで非活性化され、第2セットの出力信号は所定のシーケンスで活性化される。
請求項(抜粋):
2進の入力信号に基づいて一つのセットの温度計コード化出力信号を生成するコーディング回路であって、前記入力信号がその値を第1の値から第2の値に漸増するとき、前記セットの出力信号は所定のシーケンスで活性化され、前記入力信号がその値を前記第2の値から第3の値に漸増するとき、前記セットの出力信号は所定のシーケンスで非活性化され、前記出力信号に対する活性化および非活性化のための前記所定のシーケンスは、該活性化のためのシーケンスで活性化される第1出力信号が、該非活性化のためのシーケンスにおいて非活性化される最終出力信号となるような活性化および非活性化シーケンスであることを特徴とするコーディング回路。
IPC (2件):
H03M 1/74 ,  H03M 7/16
FI (2件):
H03M 1/74 ,  H03M 7/16

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