特許
J-GLOBAL ID:200903021454332906

ガスタービン用案内羽根及びそのセグメント並びに案内羽根リング複合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 元 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-223253
公開番号(公開出願番号):特開平11-107704
出願日: 1998年08月06日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 改良された動的振動状態を示し、隣接する案内羽根の振動振幅を制限し且つ製造技術的に簡単に且つコスト的に有利に製造することができるガスタービン用案内羽根を提供すること。【解決手段】 ガスタービン用案内羽根は、内側プラットフォームと外側プラットフォームの間に伸びる羽根板を備え、前記外側プラットフォームはケーシングに装着するための固定手段を有する。少なくとも一つの外側プラットフォーム又は内側プラットフォーム(3,5)は、その第1の正面(7)に突出する側面(9)を有する突出部(8)を有し、且つ前記第1の側面と向かい合う第2の正面(13)に隣接する案内羽根(1)の突出部(8)を該突出部と形状的に合うように受入れる受入れ部(12)を有する。受入れ部の寸法は、隣接する案内羽根(1)のプラットフォーム(3,5)が組み立てられた状態で一列になるように、突出部(8)に合わせて定められている。
請求項(抜粋):
内側プラットフォームと外側プラットフォームの間に伸びる羽根板を備え、前記外側プラットフォームはケーシングに装着するための固定手段を有する、ガスタービン、特に低圧タービン用案内羽根であって、少なくとも一つの外側プラットフォーム又は内側プラットフォーム(3,5)は、その第1の正面(7)に突出する側面(9)を有する突出部(8)を有し、且つ前記第1の側面と向かい合う第2の正面(13)に隣接する案内羽根(1)の突出部(8)を該突出部と形状的に合うように受入れる受入れ部(12)を有し、受入れ部の寸法は、隣接する案内羽根(1)のプラットフォーム(3,5)が組み立てられた状態で一列になるように、突出部(8)に合わせて定められていることを特徴とするガスタービン用案内羽根。
IPC (3件):
F01D 9/04 ,  F01D 9/02 104 ,  F01D 25/00
FI (3件):
F01D 9/04 ,  F01D 9/02 104 ,  F01D 25/00 L

前のページに戻る