特許
J-GLOBAL ID:200903021454729040

安全スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-526473
公開番号(公開出願番号):特表平11-502669
出願日: 1997年01月09日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】機械又は装置に使用する保護装置用安全スイッチを開示する。スイッチハウジングに接続されるスイッチヘッド内部の安全スイッチは、スイッチアクチュエータ(104)用駆動装置を備え、この駆動装置はスイッチヘッドに対して挿抜自在なキーによって駆動される。安全スイッチはスイッチハウジング(101)内に、スイッチヘッドの存否を検出するセンサ(118)と、駆動システムとを備えている。この駆動システムは、スイッチヘッドがスイッチハウジング(101)から外れると、センサ(118)によって制御され、スイッチアクチュエータ(104)がそれ以前に取っていた位置にそれを保持するか、又はその位置まで戻すかに応じて、復原力に等しいか又はそれより大きい力をスイッチアクチュエータ(104)に対して復原力に抗する運動方向に加える。
請求項(抜粋):
機械又は装置と組み合わされる保護装置用安全スイッチであって、この安全スイッチのスイッチハウジングに接続されるスイッチヘッドは、スイッチヘッドに対して挿抜自在なキーによる駆動が可能なスイッチ作動装置用の駆動装置を有すると共に、このスイッチ作動装置は駆動装置が発生する駆動力によって第1スイッチ位置に対応する位置に復原力に抗して移動し、この駆動力がないときは復原力によって第2スイッチ位置に対応する位置を採るように構成され、 a)スイッチヘッド(2;402)の存否を検出するセンサ(18;118;218;318;418)、及び b)前記スイッチハウジング(1;101;201;301;401)から前記スイッチヘッド(2;402)が外れると、前記センサ(18;118;218;318;418)によって制御されて、前記スイッチ作動装置(4;104;204;304;404)がそれ以前に取っていた位置にそれを保持するか、又はその位置まで戻すかに応じて、前記復原力に等しいか又はそれより大きい力を前記スイッチ作動装置(4;104;204;304;404)に対し、前記復原力に抗する運動方向に加える前記スイッチハウジング(1;101;201;301;401)内に設けたアクチュエータ(14)を含むことを特徴とする安全スイッチ。

前のページに戻る