特許
J-GLOBAL ID:200903021455251519

ワイヤハーネスの整列方法及び整列用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-223128
公開番号(公開出願番号):特開2003-036749
出願日: 2001年07月24日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 電線群の整列が容易に行え、ワイヤハーネスに弛みが生じず、治具の固定及び取り外しが簡便なワイヤハーネスの整列方法及び整列用治具を得る。【解決手段】 複数本の電線を束ねて形成したワイヤハーネスWの所定箇所42の電線群33を、止水剤塗布のためにほぐして整列させるワイヤハーネスWの整列方法において、配索板上に立設した電線群受け治具41a、41b、41c、41d、41eによってワイヤハーネスWを配索板35上に浮上させて支持した後、ワイヤハーネスWの所定箇所42を挟む電線配索方向両側の電線群33に、スリット43を有するU字形状の電線保持部材39を配索板35の上方から挟み込み、所定箇所42の電線群33をスリット43に沿わし上下方向に整列させ、電線保持部材39の一対の脚部40a、40bの一方40aを、配索板35に穿設した固定孔36に挿入して電線保持部材39を配索板35に固定する。
請求項(抜粋):
複数本の電線を束ねて形成したワイヤハーネスの所定箇所の電線群を、止水剤塗布のためにほぐして整列させるワイヤハーネスの整列方法であって、配索板上の複数箇所に立設した電線群受け治具によって前記ワイヤハーネスを配索板上に浮上させて支持した後、ワイヤハーネスの前記所定箇所を挟む電線配索方向両側の電線群に、平行な一定のスリットを有するU字形状の電線保持部材を前記配索板の上方から挟み込み、前記所定箇所の電線群を該スリットに沿わし上下方向に整列させ、前記スリットを形成する該電線保持部材の一対の脚部の一方を、前記配索板に穿設した固定孔に挿入して該電線保持部材を前記配索板に固定することを特徴とするワイヤハーネスの整列方法。
IPC (3件):
H01B 13/00 513 ,  H02G 3/22 ,  H02G 3/38
FI (3件):
H01B 13/00 513 D ,  H02G 3/22 C ,  H02G 3/28 F
Fターム (5件):
5G363AA01 ,  5G363BA02 ,  5G363CA05 ,  5G363CB08 ,  5G363DC02

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