特許
J-GLOBAL ID:200903021456001885

乗用田植機のレバー操作構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-086051
公開番号(公開出願番号):特開2001-269020
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 樹脂製カバー部の段違い状のレバーガイド孔に沿って植付けレバーを操作するに、カバー部を損傷あるいは変形したりすること無く、適確に操作できるレバー操作構造を部品点数少なく安価に構成できるようにする。【解決手段】 前後方向に向かう主操作経路56aと前後方向に向かう補助操作経路56bとを段違い状に連続させたレバーガイド孔56から、前後揺動および左右揺動可能に植付けレバー54を突設し、植付けレバー54を支持した固定のブラケット52に牽制部52aを形成するとともに、この牽制部52aに接当可能な接当部54bを植付けレバー54に連設し、植付けレバー54が主操作経路56aにおける一方の終端位置に在るとき、接当部54bが牽制部52aに対向し、この位置で植付けレバー54を補助操作経路56b側にまで横移動させることで、接当部54bが牽制部52aから外れるようにする。
請求項(抜粋):
走行機体の後部に複数条植え仕様の苗植付け装置を昇降自在に連結した乗用田植機のレバー操作構造であって、運転座席の横側部に配備した樹脂製のカバー部分に、前後方向に向かう主操作経路と前後方向に向かう補助操作経路とを段違い状に連続させたレバーガイド孔を形成するとともに、このレバーガイド孔から前後揺動可能および左右揺動可能に植付けレバーを突設し、前記苗植付け装置の昇降および植付けクラッチの入り切りを司る前記主操作経路の一方の終端位置から植付けレバーを横操作して補助操作経路に移行可能に構成し、前記植付けレバーを揺動自在に支持した固定のブラケットに牽制部を形成するとともに、この牽制部に接当可能な接当部を植付けレバーに連設し、植付けレバーが主操作経路における一方の終端位置に在るとき植付けレバーの前記接当部がブラケットの前記牽制部に対向し、この位置で植付けレバーを補助操作経路側にまで横移動させることで、接当部が牽制部から外れて補助操作経路に沿ったレバー操作が許容されるように構成してあることを特徴とする乗用田植機のレバー操作構造。
IPC (4件):
A01C 11/02 330 ,  A01C 11/02 ,  A01C 11/02 311 ,  A01C 11/02 313
FI (4件):
A01C 11/02 330 C ,  A01C 11/02 330 D ,  A01C 11/02 311 E ,  A01C 11/02 313 B
Fターム (13件):
2B062AA02 ,  2B062AA14 ,  2B062AB01 ,  2B062BA13 ,  2B062BA18 ,  2B062BA23 ,  2B062BA33 ,  2B062CA03 ,  2B062CA05 ,  2B062CA15 ,  2B062CA16 ,  2B062CA25 ,  2B062CB04

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