特許
J-GLOBAL ID:200903021457829976
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303098
公開番号(公開出願番号):特開2001-125393
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 転写ユニットを小型化して装置全体を小型に構成することができる画像形成装置を提供すること。【解決手段】 カム37が回動して揺動アーム36が支軸38を中心にしてに揺動されることにより、転写ローラ22Y,22M,22Cが上下移動し、駆動ローラ31、従動ローラ32、テンションローラ33に掛け渡されて転写材搬送方向に循環移動する転写ユニット20Aの搬送ベルト21が、感光体ドラム10Y,10C,10M,10Bkに対して接離して、該搬送ベルト21により搬送される転写材100上にトナー像が転写される。該揺動アーム36の揺動中心は、端部に配置された感光体ドラム10Bkよりも転写材搬送方向の外方に位置する。これにより、揺動アーム36の揺動角を小さくすることが可能になり、転写ユニット20Aを小型に構成することができるようになる。
請求項(抜粋):
並列配置された複数の像担持体と、該複数の像担持体上に個別に画像を形成するための作像手段と、少なくとも一方の端部に位置する像担持体に接するように複数個のロ-ラに掛け渡されて循環移動する無端状ベルトと、該端部に位置する像担持体以外の像担持体に対して該無端状ベルトを接離させるべく該無端状ベルトの背面を押圧するベルト押圧部材と、該ベルト押圧部材を該無端状ベルトの背面に対して揺動により接離させる揺動部材と、画像が形成された像担持体に対して該無端状ベルトが接触された状態で該無端ベルト上又は該無端ベルトにより搬送される転写材上に該画像を転写させるための転写手段とを有する画像形成装置において、上記揺動部材の揺動中心を、上記端部に配置された像担持体よりも外方に位置させたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16
, G03G 15/01 114
FI (2件):
G03G 15/16
, G03G 15/01 114 B
Fターム (8件):
2H030AD05
, 2H030BB44
, 2H030BB53
, 2H032AA15
, 2H032BA01
, 2H032BA18
, 2H032BA23
, 2H032CA04
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-146064
出願人:ミノルタ株式会社
前のページに戻る