特許
J-GLOBAL ID:200903021457855632
一塩基置換検出方法及び一塩基置換検出用キット
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
小池 晃
, 田村 榮一
, 伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-054283
公開番号(公開出願番号):特開2004-261068
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】工程数を極力減らし、簡便且つ迅速に遺伝子の一塩基置換を検出する。【解決手段】SNPに関連する標的塩基11を含む一本鎖の標的核酸10とハイブリダイゼーションさせる一本鎖の検出用核酸20のうち、標的塩基11に対応する位置の塩基を予め除き、脱塩基部位21としておく。そして、これらの標的核酸10及び検出用核酸20をハイブリダイゼーションさせることで標的塩基11の周辺に意図的に疎水場空間を構築した後、この疎水場空間に水素結合型のレセプター分子30を挿入する。その後、標的塩基の違いに基づくレセプター分子の蛍光強度変化を検出し、一塩基置換を検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一塩基置換部位を有する一本鎖の標的核酸と相補的であり、且つ該一塩基置換部位に対応する対応塩基が除かれた一本鎖の検出用核酸を調製する工程と、
上記標的核酸と上記検出用核酸とで二本鎖核酸を形成する工程と、
上記二本鎖核酸に水素結合性及び発蛍光性を有するレセプターを添加し、上記一塩基置換部位と水素結合を形成させる工程と、
上記レセプターの蛍光強度を測定する工程と
を有することを特徴とする一塩基置換検出方法。
IPC (6件):
C12N15/09
, C12Q1/68
, G01N21/78
, G01N33/53
, G01N33/566
, G01N33/58
FI (6件):
C12N15/00 A
, C12Q1/68 A
, G01N21/78 C
, G01N33/53 M
, G01N33/566
, G01N33/58 A
Fターム (45件):
2G045AA25
, 2G045BA11
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045DA77
, 2G045FA18
, 2G045FA27
, 2G045FA29
, 2G045FB02
, 2G045FB07
, 2G045FB12
, 2G045GC11
, 2G045GC15
, 2G054AB02
, 2G054BA04
, 2G054CA22
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054EA05
, 2G054EA07
, 2G054EB01
, 2G054EB02
, 2G054GA02
, 2G054GA04
, 2G054GB02
, 2G054GB04
, 2G054GE06
, 2G054GE09
, 2G054JA02
, 4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024HA12
, 4B063QA01
, 4B063QA17
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR55
, 4B063QR66
, 4B063QS11
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX02
引用文献:
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