特許
J-GLOBAL ID:200903021459940726

ホイールクレーンの車体フレーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-097955
公開番号(公開出願番号):特開平5-294255
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 必要なねじり剛性、曲げ剛性を確保しながら車幅を小さくする。【構成】 後フレーム13における両側梁部材14,14の外側板14a,14aを、後輪7,7の最大操舵時に後輪7,7に最も近くなる前後2点P1,P2間の後輪対応部分Aで、両側外側板14a,14aの間隔が後方に向かって漸次広くなる方向に傾斜させることにより、後輪対応部分Aの有効断面積を増加させる。
請求項(抜粋):
上部旋回体が搭載される中間フレームの前方に、前車軸が取付けられる前フレーム、後方に後車軸が取付けられる後フレームがそれぞれ設けられ、上記後フレームは、箱形断面を有する左右一対の梁部材を備え、かつ、この両側梁部材間に、エンジンを含むパワーユニットが収容されるパワーユニット収容部が設けられてなるホイールクレーンの車体フレームにおいて、上記後フレームにおける両側梁部材の外側板を、後輪の左右両方向への最大操舵時に後輪に最も近くなる前後2点間の後輪対応部分で、両側外側板の間隔が後方に向かって漸次広くなる方向に傾斜させたことを特徴とするホイールクレーンの車体フレーム。

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