特許
J-GLOBAL ID:200903021459984774

押出成形体の切断方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-196575
公開番号(公開出願番号):特開平10-034639
出願日: 1996年07月25日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 押出成形作業を止めることなく連続的に切断できる押出成形体の切断方法を提供する。【解決手段】 ペースト状原料をダイス16を通してハニカム形状に押出した軟質成形体12を、押出し方向に対し横方向にワイヤー4により切断する方法において、成形体の先端部12′の到達をセンサ14により検知してワイヤー巻取り装置2とワイヤー繰出し装置3を作動させて両装置間のワイヤー4の張力を所定値に調節するとともに、巻取り装置2、繰出し装置3およびワイヤー張力検出用ロードセルをスライドブロック10とともにシリンダ8により横方向に移動させ、ワイヤー4による成形体12の切断時には、さらにワイヤー張力が少し減少する方向に調節すると同時にワイヤーを繰出し装置から巻取り装置に移動させる。
請求項(抜粋):
成形材料を成形用ダイスを通してハニカム形状に押出した軟質の成形体を、成形体の軸方向に対し横方向にワイヤーにより切断する方法において、切断用ワイヤーをその長さ方向に移動させながら、かつ該ワイヤーにかかる張力を所定値に調節して切断することを特徴とする押出成形体の切断方法。
IPC (3件):
B28B 11/16 ,  B26D 1/46 501 ,  B26D 3/00 601
FI (3件):
B28B 11/16 ,  B26D 1/46 501 H ,  B26D 3/00 601 Z

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