特許
J-GLOBAL ID:200903021460178498
エアゾール装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋山 重夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018170
公開番号(公開出願番号):特開平6-206014
出願日: 1993年01月08日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 容器の向きを変えるだけで泡状噴出と霧状噴出のパターンを切り換えることができるエアゾール装置を提供する。【構成】 エアゾール装置Aのバルブユニット3に容器本体1の向きに応じて噴出量を切り換えるための小孔12、大孔13およびディップチューブ7からなる流量切換機構を設け、ノズル16近辺に筒状の壁体18からなるパターン切換構造を設けた構成。【効果】 容器本体1の向きにより、原液と噴射剤の混合液20の位置が変化し、混合液20がバルブユニット3の小孔12または大孔13を通るので、その流量が変化する。それによりノズル16から出る噴霧の拡がり角度θ1 、θ2 が変化するので、壁体18の内部で発泡するパターンと壁体18を通過する霧状噴出のパターンとが切り換わる。
請求項(抜粋):
(a)容器と、該容器の内部と外部との連通/遮断を操作するバルブと、該バルブの外部への連通端に設けられるノズルとを有し、(b)前記バルブが容器の向きに応じて噴出量を切り換える流量切換機構を有しており、(c)前記ノズルが噴出量の多少に応じて霧状または泡状のいずれかのパターンで噴出させるパターン切換構造を備えているエアゾール装置。
IPC (3件):
B05B 1/12
, B05B 1/02 101
, B05B 1/30
引用特許:
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