特許

J-GLOBAL ID：200903021461283783

無線通信装置、無線通信システム、通信接続方法、プログラム、及び記憶媒体

発明者： 堀 信二郎
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-286871
公開番号（公開出願番号）：特開2003-101553
出願日： 2001年09月20日
公開日（公表日）： 2003年04月04日
要約：

【要約】【課題】 アクセスポイント(AP)が拡張サービスID(ESS-ID)を使ってステーション(STA)のアクセスを管理する無線ネットワークにおいて、ステーションが複数のアクセスポイントに対して適切なセキュリティの下でアクセスすることを可能にする。【解決手段】 特定の文字列からなる仮の識別子ESS-IDを用いて一時的なアソシエーションを行い(S110,S111,S115,S116)、これによって、不特定のステーションをアクセスポイントと通信可能にする。その上で、アクセスポイントがステーションのユーザ認証を行い(図3のS119,S120、図4のS126)、ユーザ認証を得られたステーションのみに一意な識別子ESS-IDを与え(図4のS127,S128)、これによって、ステーションが正規のアソシエーションを行う。

請求項（抜粋）：

識別子を使って無線通信接続を求めてくる子局装置に対して接続管理を行う親局装置としての無線通信装置において、第1の識別子を使った無線通信接続要求に対して一次的な接続許可を与える第1の接続許可手段と、前記第1の接続許可手段によって接続許可された子局装置に対して、ユーザ認証情報を要求するユーザ認証情報要求手段と、前記ユーザ認証情報要求手段による要求の結果、前記子局装置から送信されたユーザ認証情報に基づき、ユーザ認証を行う認証手段と、前記認証手段によってユーザ認証された子局装置に対して、一意に定められた第2の識別子を通知する通知手段と、前記通知手段によって第2の識別子を通知された子局装置から該第2の識別子を使って無線通信接続を要求されたとき、正規の接続許可を与える第2の接続許可手段とを有することを特徴とする無線通信装置。

IPC (3件)：

H04L 12/28 300 ,  H04L 9/32 ,  H04Q 7/38

FI (3件)：

H04L 12/28 300 Z ,  H04B 7/26 109 S ,  H04L 9/00 673 B

Fターム (18件)：

5J104AA07 ,  5J104KA01 ,  5J104NA05 ,  5K033AA08 ,  5K033CB01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K067AA30 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF23 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067KK13 ,  5K067KK15