特許
J-GLOBAL ID:200903021465233152

部品供給方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-260954
公開番号(公開出願番号):特開平8-107294
出願日: 1994年10月03日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成でチップ状のワークの向きを揃えて確実に供給することができるようにした部品供給方法及びその装置を提供する。【構成】 チップ状のワーク101がバラで複数投入される第1と第2の小室54,55と、一端側の入口57aが第2の小室55に連通して設けられ、他端側の出口57bが第2の小室55の下方に位置して設けられ、かつ中間部分がカーブを描いて形成されている部品ガイド溝57と、第2の小室55内に投入されたワーク101の向きを揃えて部品ガイド溝57の入口57aに導くためのワーク誘導手段とを備え、部品ガイド溝57の入口57aに近い部分における断面形状をワーク101の断面形状と略等しくしてワーク101との間に隙間がほとんど設けられない状態に形成しているとともに、カーブを描いている部分における断面形状をワーク101との間に大きな隙間が設けられる状態にして形成している。
請求項(抜粋):
投入されて来るチップ状のワークを整列させて実装機に誘導供給する部品供給装置において、前記ワークがバラで複数投入される小室と、一端側の入口が前記小室に連通して設けられ、他端側の出口が前記小室の下方に位置して設けられ、かつ中間部分がカーブを描いて形成されている部品ガイド導出路と、前記小室内に投入された前記ワークの向きを揃えて前記部品ガイド導出路の前記入口に導くためのワーク誘導手段とを備え、前記部品ガイド導出路の入口部分における断面形状を前記ワークの断面形状と略等しくして前記ワークとの間に隙間がほとんど設けられない状態に形成しているとともに、前記カーブを描いている部分における断面形状を前記ワークとの間に大きな隙間が設けられる状態に形成していることを特徴とする部品供給装置。
IPC (4件):
H05K 13/02 ,  B23P 19/00 301 ,  B23P 19/00 302 ,  B65G 47/14

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