特許
J-GLOBAL ID:200903021465915628

ペーパーサポート、給紙装置、記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-019762
公開番号(公開出願番号):特開2004-001999
出願日: 2003年01月29日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】給紙装置においてセットされた用紙束の後方への倒れを防止することにより、用紙の重送を防止すること。【解決手段】給紙装置1は、給紙ローラ3と、分離作用部7と、紙戻しレバー9と、ホッパ11と、ペーパーサポート13とを備えている。ホッパ11は揺動することによりセットされた用紙Pの束を給紙ローラ3に圧接させ、給紙ローラ3が回動することによって最上位の用紙Pが給送される。ホッパ11の上部には用紙Pを支持するペーパーサポート13が設けられている。ペーパーサポート13がなす用紙支持面13aは、ホッパ11がなす用紙支持面11aよりも装置前方側に突出するように設けられ、セットされた用紙Pの束の、後方への倒れが防止される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
傾斜姿勢で複数枚堆積される被記録材の、最上位のものを1枚ずつ給送する給紙ローラと、 前記傾斜姿勢の被記録材の最下位のものの先端側背面を前記給紙ローラに向けて押圧することにより、同最上位のものの先端側上面を前記給紙ローラに圧接させる、前記傾斜姿勢の被記録材の先端側背面を支持するホッパと、 前記給紙ローラと対向する位置に設けられ、前記給紙ローラとの間で被記録材を挟圧することにより、堆積された被記録材の最上位のものを次位以降の被記録材から分離する分離作用部と、 を備える給紙装置における前記ホッパの上部に設けられ、前記ホッパとともに被記録材を傾斜姿勢に支持する被記録材支持面を形成するペーパーサポートであって、 前記被記録材支持面において当該ペーパーサポートによって形成される面が、被記録材の給送経路を側視して前記ホッパによって形成される面の延長線よりも前方側に突出していることを特徴とするペーパーサポート。
IPC (2件):
B65H1/04 ,  B65H1/08
FI (2件):
B65H1/04 310B ,  B65H1/08 C
Fターム (7件):
3F343FA02 ,  3F343FB01 ,  3F343GA02 ,  3F343GA04 ,  3F343GB01 ,  3F343HD17 ,  3F343LA15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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