特許
J-GLOBAL ID:200903021466439170

自動車の衝突及び回転によるシートベルト着用効果体験装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-364487
公開番号(公開出願番号):特開2001-183967
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】自動車の衝突及び傾斜によるシートベルトの着用効果を体験させることにより、シートベルトの重要性を学習させる。【解決手段】基台1のシャフト15を軸に、車体本体4を走行兼回転台2と共に回転させたり、車体本体4を走行兼回転台2のガイドレール3上に沿って走行させ、衝撃緩衝装置5に衝突させたりすることによって、乗員にシートベルトの着用効果を体験させる。
請求項(抜粋):
車両が衝突及び傾斜時におけるシートベルトの着用効果を擬似的に体験するためのシートベルト着用効果体験装置であって、基台1と基台1のシャフト15を軸に回転する走行兼回転台2と、走行兼回転台2上に設けられたガイドレール3と、ガイドレール3に支持された走行自在な車体本体4と、車体本体4に備え付けられたシートベルトの効果を引き出し、かつ基台1のシャフト15を保護するために走行兼回転台2の前端に設けられた衝撃緩衝装置5と、走行兼回転台2を回転させるモータ6と、車体本体4をガイドレール3に沿って走行させるモータ7と、モータ6、7をプログラムによって制御するモータコントローラ8とを備えたことを特徴とする自動車の衝突及び回転によるシートベルト着用効果体験装置。

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