特許
J-GLOBAL ID:200903021467229632

割込み通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-179939
公開番号(公開出願番号):特開2001-358795
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 長文の通信中であっても、待ち時間を必要とせず、すぐに割込み通信を可能とし、割込み通信が完了すればすぐに前の通信に復元するよう構成した割込み通信装置を提供する。【解決手段】 通常通信中に割込み通信を行う場合送信側に割込み送信データポインタ7と割り込み通信データがメモリされている割込み送信データバッファ8と送信切り替え回路9を設け、受信側に受信切り替え回路14と割り込み受信データポインタ13と割り込み受信データバッファ12を設け、送信切り替え回路と受信切り替え回路とは割り込み通信データに含まれる割り込み通信の開始と終了を示すコードによって切り替わるよう構成した。
請求項(抜粋):
送信側では送信データポインタからのポイントデータが、通常通信データがメモリされている送信データバッファに伝達され、指定された通常通信データは調歩同期を行ってシリアル通信を行う送信側調歩同期通信回路に伝達され受信側では該送信側調歩同期通信回路からのシリアルデータを受信側調歩同期通信回路で受信し受信データポインタからのポイントデータが、通常通信データがメモリされる受信データバッファに伝達され、前記受信した通常通信データが指定される受信データバッファに伝達されるようにした調歩同期式の通信装置において、通常通信中に割込み通信を行う場合送信側では割込み送信データポインタと、割り込み通信の開始を示すコードと割り込み通信の終了を示すコードを含む割り込み通信データをメモリする割込み送信データバッファと、送信側調歩同期通信回路に入力する通信データを切り替える送信切り替え回路を、受信側では割り込み受信データポインタと、割り込み通信データをメモリする割り込み受信データバッファと、受信側調歩同期通信回路から出力される通信データを切り替える受信切り替え回路を設け、割り込み通信要求が発生すると、送信側では送信切り替え回路が送信側調歩同期通信回路に入力する通信データを送信データバッファからの通常通信データから割り込み送信データバッファからの割り込み通信データに切り替えて通常通信を中断し、割り込み通信の終了を示すコードが送信側調歩同期回路に入力されると、送信側調歩同期回路に入力する通信データを割り込み送信データバッファからの割り込み通信データから送信データバッファからの通常通信データに切り替えて通常通信を再開するようにし、受信側では受信側調歩同期通信回路から出力される通信データが割り込み通信の開始を示すコードであれば受信切り替え回路が受信側調歩同期通信回路から出力される通信データを割り込み受信データバッファに入力するように切り替えて割り込み通信データを受信し、受信側調歩同期通信回路から出力される通信データが割り込み通信の終了を示すコードであれば受信切り替え回路が受信側調歩同期通信回路から出力される通信データを受信データバッファに入力するように切り替えて通常通信データを受信するようにしたことを特徴とした割込み通信装置。
IPC (2件):
H04L 29/06 ,  H04L 7/04
FI (2件):
H04L 7/04 A ,  H04L 13/00 305 D
Fターム (17件):
5K034AA02 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH21 ,  5K034HH46 ,  5K034KK05 ,  5K034MM18 ,  5K034MM21 ,  5K034NN13 ,  5K034PP03 ,  5K047AA02 ,  5K047GG52 ,  5K047HH01 ,  5K047HH12 ,  5K047HH55 ,  5K047JJ03 ,  5K047MM24

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