特許
J-GLOBAL ID:200903021467740884

送受信器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-334280
公開番号(公開出願番号):特開平11-168302
出願日: 1997年12月04日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 アンテナ共用器21の入出力端21eと受信回路22との間の伝送特性が、送信周波数帯域TXで大きな減衰量を有するようにして、受信回路22に漏洩する送信信号のレベルを低く押さえる。【解決手段】 受信信号が入力するとともに送信信号が出力する入出力端1eを有するアンテナ共用器1と、受信回路3と、送信回路4とを備え、アンテナ共用器1は入出力端1eに入力された受信信号を受信回路3に入力する受信用バンドパスフィルタ部1aと送信回路4からの送信信号を入出力端1eに出力する送信用バンドパスフィルタ部1bとを有し、受信用バンドパスフィルタ部1aは、受信信号の周波数帯域を通過する通過帯域と送信信号の周波数帯域を減衰する減衰帯域とを有し、送信信号の周波数帯域を減衰するトラップ手段2を受信用バンドパスフィルタ部1aと受信回路3との間に介挿した。
請求項(抜粋):
受信信号が入力するとともに送信信号が出力する入出力端を有するアンテナ共用器と、受信回路と、送信回路とを備え、前記アンテナ共用器は前記入出力端に入力された受信信号を前記受信回路に入力する受信用バンドパスフィルタ部と前記送信回路からの送信信号を前記入出力端に出力する送信用バンドパスフィルタ部とを有し、前記受信用バンドパスフィルタ部は、前記受信信号の周波数帯域を通過する通過帯域と前記送信信号の周波数帯域を減衰する減衰帯域とを有し、前記送信信号の周波数帯域を減衰するトラップ手段を前記受信用バンドパスフィルタ部と前記受信回路との間に介挿したことを特徴とする送受信器。
IPC (2件):
H01P 1/213 ,  H04B 1/50
FI (2件):
H01P 1/213 M ,  H04B 1/50

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