特許
J-GLOBAL ID:200903021468773948

自動回復可調式蝶つがい

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-256158
公開番号(公開出願番号):特開平7-113369
出願日: 1993年10月13日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ドアを開けた後で自動的にドアが閉じる仕掛けであって、ドアが一定の所に止まる設計の自動回復可調式蝶つがい(ドアを閉じる金具)を提供することを目的とする。【構成】 一定の角度に達すると小さいスチールボール423が丸いスリーブ31,52のU形溝512の中に挟まる。この時ドアは開いていてずっと一定の角度を保つ。ドアを開けようとする時は、引く力又は押す力がドアに作用するのでスチールボールがU形の溝から離れ、それでドアが閉じる。
請求項(抜粋):
雌の蝶つがい・雄の蝶つがい・上の方のスリーブコック・定軸体・スプリング・駆動体・固定体と固定座の部品から成り、雌の蝶つがいの平面板金の内側に上の輪形スリーブがあり、上の輪形スリーブの内径の六角形が上の方のスリーブコックに嵌められており、雄の蝶つがいの平面板金の内側に下の輪形スリーブがあり、下の輪形スリーブの中の上の端に丸い溝があり、下の端の適当な所に六角形の管があり、伝動レバーの上の方の四角形を上の方のスリーブコックの内径に置き、下のスリーブコックの外径を上の輪形スリーブの内径と噛み合わせ、伝動レバーの下の方から下のスリーブとスリーブコックの丸い軸まで、スプリングと駆動体は回転ねじまで貫き、下のスリーブコックの一部分から駆動体の全部までを中空スリーブの中に置き、中空スリーブの外の円形を下の輪形スリーブの中の六角形の管の上方まで入れて、中空スリーブの上の方の一節が下の輪形スリーブの外に露出して、中空スリーブの外径と下のスリーブコックの丸いスリーブが同じ直径になり、中空スリーブの外径は雌の蝶つがいの輪形スリーブの丸い溝の内径と調和して、両者が向い合い、固定体を下の輪形スリーブの六角形の管の中に置き、その固定体の中にはねじ山があり、固定体の底に固定座があって、そのねじ山と固定体の中のねじが噛み合い、固定体と固定座の中の丸い穴が伝動レバーの細くて丸いレバーを貫いて、細くて丸い軸の上で出合い、伝動レバーの固定柱に固定穴があり、穴の中に小さいスプリングと小さいスチールボールがあり、その下のスリーブコックのL形の丸い溝が小さいスチールボールを食い止め、下のスリーブコックにはU形の溝があり、小さいスチールボールがU形の溝に回って来ると弾き出して噛み合う構造の自動回復可調式蝶つがい。
IPC (4件):
E05F 1/12 ,  E05D 3/02 ,  E05D 5/10 ,  E05D 11/06

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