特許
J-GLOBAL ID:200903021469042173

データベースシステムの機密保護方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-222601
公開番号(公開出願番号):特開平5-061834
出願日: 1991年09月03日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【構成】 通信回線51,52によりホストコンピュータ30と接続された端末21,22から、利用者11,12がデータベース41,42を利用するデータベースシステムにおいて、ホストコンピュータ30には、データベース利用プログラム31と、利用者識別コードに対して利用できるデータベース資源の範囲と利用方法とを制限する資源管理手段32とに加え、使用している端末と入力された利用者識別コードとの整合性を確認する端末・利用者整合性チェック手段33を備えている。【効果】 端末ごとに利用者をあらかじめ登録しておき、オンライン接続時に端末・利用者整合性チェック手段33が確認を行って利用を許可するので、他人の名前を用いた不正な利用を防止できる。
請求項(抜粋):
端末が通信回線を介してホストコンピュータのデータベース利用プログラムを利用するデータベースシステムの機密保護方式において、回線接続時に前記ホストコンピュータが取得した端末識別コードと端末から入力された利用者識別コードとを照合してあらかじめ登録された組み合わせと一致したとき前記データベース利用プログラムの使用を許可する端末・利用者整合性チェック手段と、前記データベース利用プログラムから起動され前記利用者識別コードによりデータを挿入,参照,更新,削除できる対象資源を限定する資源管理手段とを備えたことを特徴とするデータベースシステムの機密保護方式。
IPC (2件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 12/00 537

前のページに戻る