特許
J-GLOBAL ID:200903021469683101

石炭ガス化複合発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三谷 惠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-294355
公開番号(公開出願番号):特開2000-120445
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 燃料流量制御弁の前圧力が所定の適切な圧力に制御することが可能とし、ガス化炉を高圧化できる石炭ガス化複合発電システムを提供することである。【解決手段】 1基または複数基のガス化プロセス36は、石炭をガス化した粗ガスをガス化燃料調節弁2を介して受給し燃料ガスとして、ガスタービンと蒸気タービンとを有した1基または複数基の複合発電プロセス37に供給する。ガス化プロセス36の脱硫装置6出口と複合発電プロセス37のガスタービン入口とはガスヘッダーで接続され、ガスタービン入口のガスヘッダーにはそれぞれ燃料流量制御弁8を設け、脱硫装置6出口のガスヘッダーには圧力調節弁50をそれぞれ設ける。圧力調節弁50と燃料流量制御弁8との間の圧力を圧力検出器51で検出し、ガス化炉圧力と燃料流量制御弁の前圧力とを独立に制御する。
請求項(抜粋):
石炭をガス化した粗ガスをガス化燃料調節弁を介して受給し燃料ガスとして供給する1基または複数基のガス化プロセスと、ガスタービンと蒸気タービンとを有した1基または複数基の複合発電プロセスと、前記ガス化プロセスの脱硫装置出口と前記複合発電プロセスのガスタービン入口とを接続するガスヘッダーと、前記ガスタービン入口の前記ガスヘッダーにそれぞれ設けられた燃料流量制御弁とを備えた石炭ガス化複合発電システムにおいて、前記脱硫装置出口の前記ガスヘッダーにそれぞれ設けられた圧力調節弁と、前記圧力調節弁と前記燃料流量制御弁との間の圧力を検出する圧力検出器とを備えたことを特徴とする石炭ガス化複合発電システム。
IPC (6件):
F02C 3/28 ,  C10J 3/46 ,  F01K 23/10 ,  F02C 6/18 ,  F02C 9/00 ,  F02C 9/40
FI (6件):
F02C 3/28 ,  C10J 3/46 D ,  F01K 23/10 M ,  F02C 6/18 A ,  F02C 9/00 A ,  F02C 9/40 B
Fターム (8件):
3G081BA02 ,  3G081BA13 ,  3G081BB00 ,  3G081BC07 ,  3G081BD00 ,  3G081DA04 ,  3G081DA14 ,  3G081DA22

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