特許
J-GLOBAL ID:200903021471102078

金属フレークの製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-359673
公開番号(公開出願番号):特開2002-167611
出願日: 2000年11月27日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 小型の設備にて、高品質の金属フレークを高い生産能力で製造できるようにする。【解決手段】 不活性雰囲気内に、溶解炉4と、溶解炉4から供給された溶融金属を噴出するノズル2と、ノズル2から噴出した溶融金属を急冷して凝固薄体を作り加速して放出する第一の冷却ロール11、及び第一の冷却ロール11から加速放出された凝固薄体を当てて金属フレークを得る第二の冷却ロール12を少なくとも有し、且つこれらの冷却ロール11,12が製造される凝固薄体の厚さより間隔Sをあけて配置されている冷却ロールユニット13と、冷却ロールユニット13にて製造された金属フレークを受ける収納箱14と、を備えた金属フレークの製造装置であって、冷却ロールユニット13にて製造された金属フレークが収納箱14に落下する位置に、金属フレークが当たる衝突冷却プレート15を備える。
請求項(抜粋):
溶解炉から供給された溶融金属をノズルから噴出して回転する第一の冷却ロールの表面に当てて急冷することにより凝固薄帯を作り、且つ第一の冷却ロールで製造されて加速放出された凝固薄帯を第二の冷却ロールに当てて金属フレークを作るように少なくとも2個の冷却ロールを、製造される凝固薄帯の厚さより間隔をあけて配置し、最後に冷却ロールに当たって放出される金属フレークを衝突冷却プレートに当てて未凝固飛沫を確実に凝固させることを特徴とする金属フレークの製造方法。
IPC (4件):
B22F 9/08 ,  B22D 11/00 ,  B22D 11/06 360 ,  B22D 35/00
FI (4件):
B22F 9/08 C ,  B22D 11/00 P ,  B22D 11/06 360 B ,  B22D 35/00 L
Fターム (17件):
4E004DB02 ,  4E004DB08 ,  4E004KA02 ,  4E004NB10 ,  4E004TA03 ,  4E004TA06 ,  4K017AA04 ,  4K017BA03 ,  4K017BA06 ,  4K017BA08 ,  4K017BB06 ,  4K017BB09 ,  4K017BB12 ,  4K017CA03 ,  4K017EC02 ,  4K017ED01 ,  4K017ED09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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