特許
J-GLOBAL ID:200903021471646477

生物汚泥のオゾン処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006250
公開番号(公開出願番号):特開平8-192196
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 低コストで効率よく生物汚泥をオゾン処理することが可能で、しかも装置を小型化することができる生物汚泥のオゾン処理装置を提供する。【構成】 給液ポンプ2を駆動して汚泥含有液を反応槽1に加圧状態で導入するとともに、オゾン発生機9で発生するオゾン含有ガスを加圧状態で導入し、散気装置8で散気して汚泥をBODに酸化分解する。排オゾンガスおよび槽内液(オゾン処理液)は気液取出部18を通して、気液排出路19から排出し、このとき反応槽1内の圧力を圧力検出装置17で測定し、所定の圧力に達したときに圧力調整弁20を開閉することにより、反応槽1内の圧力を0.5〜3kgf/cm2(ゲージ圧)に維持し、加圧した状態で気液接触を行う生物汚泥のオゾン処理装置。
請求項(抜粋):
生物汚泥含有液を受入れて0.5〜3kgf/cm2(ゲージ圧)の加圧状態でオゾン処理を行う反応槽と、この反応槽に生物汚泥含有液を加圧状態で導入する汚泥導入手段と、前記反応槽にオゾン含有ガスを加圧状態で導入するオゾン導入手段と、前記反応槽内を前記加圧状態に維持するようにオゾン処理液および/または排オゾンガスを排出する圧力調整弁とを備えていることを特徴とする生物汚泥のオゾン処理装置。
IPC (2件):
C02F 11/06 CDY ,  C02F 1/78
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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