特許
J-GLOBAL ID:200903021472132434

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-026967
公開番号(公開出願番号):特開平9-222943
出願日: 1996年02月14日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、通信手順自動化プログラムの汎用性を高め、その通信手順のみを別々に登録するデータ処理装置を提供することである。【解決手段】 通信手順記憶部17は、通信プロトコルの異なる各BBSのあらゆる形態のメール受信に関する通信手順を網羅する通信ステップ(?@〜?G)を備え、メール受信手順登録処理では、入力されるメール受信手順データを前記各通信ステップ(?@〜?G)に対応させて通信手順記憶部17に記憶する。また、メール受信処理では、入力部12からメールをダウンロードする旨のマクロ化されたコマンドが入力されると、当該コマンドに対応するメール受信手順データを通信手順記憶部17から読み出して、このメール受信手順データの通信ステップに基づいて、繰り返し、分岐処理等を行ない、各BBSにおける様々な形態のメール受信に関する通信手順を当該メール受信処理で一括して処理する。
請求項(抜粋):
ホスト側の装置と通信回線を介して接続され、このホスト側の装置においてデータ通信を実行するために設定される一連の通信手順の各通信ステップ毎の要求に応じて、通信制御信号を送信してデータ送受信処理を実行し、該ホスト側の装置との間でデータ通信を行なうデータ処理装置において、前記一連の通信手順の各通信ステップ毎の要求に応じて前記ホスト側の装置に送信する通信制御信号を該各通信ステップ毎に登録する通信手順登録手段と、前記ホスト側の装置との間でデータ通信を行なう際に、該ホスト側の装置により設定される前記一連の通信手順の各通信ステップ毎の要求に応じて、前記通信手順登録手段に登録された通信ステップ毎の通信制御信号を送信して、前記データ送受信処理に必要な通信手順を自動化する通信制御手段と、を備えたことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (3件):
G06F 3/02 360 ,  H04L 29/06 ,  H04M 11/00 303
FI (3件):
G06F 3/02 360 G ,  H04M 11/00 303 ,  H04L 13/00 305 Z

前のページに戻る