特許
J-GLOBAL ID:200903021472602198
板葺き屋根のルーフ材接続部構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-212623
公開番号(公開出願番号):特開2003-027673
出願日: 2001年07月12日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 板葺き屋根において最少の部品点数によって通気性と取り付け強度を維持し、かつ容易に施工できるルーフ材接続部構造を得る。【解決手段】 板葺き屋根のルーフ材接続部構造は、主にルーフ材と吊り子とキャップにより構成され、ルーフ材は、ルーフ材の基材を形成する谷部と、同谷部の両端から立ち上げられた側面部と、側面部の上部から谷部に向かって水平方向に延ばされ吊り子またはキャップと接触する第1接触部と、第1接触部から側面部上方に延ばされ吊り子またはキャップに接触する係合部と、係合部より谷部に向かって延長された第2接触部を備え、吊り子及びキャップのいずれかにルーフ材の第1接触部を水平方向から押さえつける係止部を備え、キャップ内部にはルーフ材によって仕切られた複数の空間が形成されている。
請求項(抜粋):
板葺き屋根のルーフ材の接続部構造であって、前記接続部構造は主にルーフ材と吊り子とキャップにより構成され、前記ルーフ材は、同ルーフ材の基材を形成する谷部と、同谷部の両端から立ち上げられた側面部と、同側面部の上部から前記谷部に向かって水平方向に延ばされ前記吊り子または前記キャップと接触する第1接触部と、同第1接触部から前記側面部上方に延ばされ前記吊り子または前記キャップに接触する係合部と、同係合部より谷部に向かって延長された第2接触部を備え、前記吊り子および前記キャップのいずれかに前記ルーフ材の第1接触部を水平方向から押さえつける係止部を備え、前記キャップの内部には前記ルーフ材によって仕切られた複数の空間が形成された板葺き屋根のルーフ材接続部構造。
Fターム (9件):
2E108AS02
, 2E108BB04
, 2E108BN02
, 2E108DF01
, 2E108DF11
, 2E108DF20
, 2E108ER17
, 2E108GG09
, 2E108GG15
引用特許:
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