特許
J-GLOBAL ID:200903021473574597

綴じ部材除去装置並びにこれを用いた自動原稿搬送装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071994
公開番号(公開出願番号):特開2000-263470
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 綴じ部材の除去動作によって用紙束に損傷を与える事態を、確実に防止する。【解決手段】 ステープル針Sによって綴じられた原稿束Dを独立した複数枚の用紙に分離するために原稿束Dからステープル針Sを除去する綴じ部材除去装置において、原稿束Dからステープル針Sを取り外すために原稿束Dとステープル針Sとの間に挿入される挿入部材411と、トレイ30に載置された状態の原稿束Dの表面に対するステープル針Sの綴じ方向を検出するステープル針検出用センサ470と、検出されたステープル針Sの綴じ方向が挿入部材411によるステープル針Sの除去を可能とする方向と一致していない場合に、ステープル針Sの除去動作を禁止するように制御するCPU310と、を備えた綴じ部材除去装置である。
請求項(抜粋):
綴じ部材によって綴じられた用紙束を独立した複数枚の用紙に分離するために用紙束から綴じ部材を除去する綴じ部材除去装置において、用紙束から綴じ部材を取り外す取外し手段と、セットされた状態の用紙束の表面に対する綴じ部材の綴じ方向を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された結果に基づいて前記取外し手段の動作を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする綴じ部材除去装置。
IPC (2件):
B25C 11/00 ,  G03G 15/00 107
FI (2件):
B25C 11/00 A ,  G03G 15/00 107
Fターム (7件):
2H076BA45 ,  2H076BA63 ,  2H076BA66 ,  2H076BA76 ,  2H076BA91 ,  3C068BB06 ,  3C068CC06

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