特許

J-GLOBAL ID：200903021475588676

形状記憶成形体

発明者： 小林 和之 ,  林 俊一 ,  渋田 隆一
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社 ,  三菱化成ダウ株式会社
代理人 (1件)： 内田 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-210942
公開番号（公開出願番号）：特開平5-320366
出願日： 1985年06月21日
公開日（公表日）： 1993年12月03日
要約：

【要約】【目的】 ガラス転移点前後における物性の急激な変化を利用した形状記憶成形体に関する。【構成】 イソシアネート化合物、ポリオール化合物、及び、鎖延長剤を合成した、使用温度付近にガラス転移点を設定したウレタンエラストマーを含有する形状記憶成形体であって、該ウレタンエラストマーのガラス転移点以上の温度で元の形状に成形し、その形状を保持して該ガラス転移点より低い温度に冷却してその形状を記憶させ、使用に際して該ガラス転移点以上の温度に再び加熱することにより、記憶形状を復元することのできる形状記憶成形体である。

請求項（抜粋）：

イソシアネート化合物、ポリオール化合物、及び、鎖延長剤を合成した、使用温度付近にガラス転移点を設定したウレタンエラストマーを含有する形状記憶成形体であって、該ウレタンエラストマーのガラス転移点以上の温度で元の形状に成形し、その形状を保持して該ガラス転移点より低い温度に冷却してその形状を記憶させ、使用に際して該ガラス転移点以上の温度に再び加熱することにより、記憶形状を復元することのできる形状記憶成形体。

IPC (5件)：

C08J 5/00 CFF ,  B29C 61/06 ,  C08G 18/00 NDK ,  C08L 75/00 NFX ,  C08L 75:00