特許
J-GLOBAL ID:200903021476213218

極低炭鋼板表層の異常組織欠陥部の検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-320065
公開番号(公開出願番号):特開平8-178902
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 極低炭鋼板表層の異常組織欠陥部の検査方法を提供する。【構成】 C:0.01%以下の極低炭素鋼を用いて製造された冷延鋼板あるいは亜鉛めっき鋼板の鋼板製造工程中に、鋼板の一部表面が浸炭し、その部分の鋼板結晶組織が微細化した異常組織欠陥部を有する鋼板を非破壊検査する方法において、鋼板表面に近接して配置させた磁気飽和型の渦流センサを鋼板の幅方向に走査し、探傷周波数30〜150kHzで探傷することにより、鋼板の縦筋欠陥をオンラインで検出するを可能にする。
請求項(抜粋):
C:0.01%以下の極低炭素鋼を用いて製造された冷延鋼板あるいは亜鉛めっき鋼板の鋼板製造工程中に、鋼板の一部表面が浸炭し、その部分の鋼板結晶組織が微細化した異常組織欠陥部を有する鋼板を非破壊検査する方法において、鋼板表面に近接して配置させた磁気飽和型の渦流センサを鋼板の幅方向に走査し、探傷周波数30〜150kHzで探傷して異常組織部分を検出することを特徴とする極低炭鋼板表層の異常組織欠陥部の検査方法。

前のページに戻る