特許
J-GLOBAL ID:200903021476596362

中継器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-172168
公開番号(公開出願番号):特開平11-353575
出願日: 1998年06月04日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 生体情報検出手段を持つ既存のトイレ装置において検査結果を基に医師に健康管理についての相談を受けるには、蓄積されたデータを何らかの手段を用いて医師に届けなければならず面倒であったし、医師による素早い対応なども不可能であった。また生体情報を外部に転送するに当たって前記の装置の場合、最近のトイレ装置には赤外光を利用したリモコン操作機能付きの局部洗浄装置が装着されることが多く、トイレブースに二つの通信装置が備えられることになり無駄であるし、見た目にもよくない。【解決手段】 本発明におけるトイレ装置は、外線機能と内線機能を持つ親機に対して準備された子機を生体情報検出結果の通信における中継手段として使い、さらに生体情報検出手段をコントロールするリモコン機能も兼ね備えることを特徴とする高機能な中継器を提案する。
請求項(抜粋):
外線用通信手段と、電波を使用した内線用通信手段とを併せ持つ親機の設置された屋内において、生体情報検知手段を有するトイレ装置が設置されたトイレブース内に設置される通信用中継器であって、前記生体情報検知手段を外部からコントロールするリモコン操作手段と、生体情報検知手段から無線で検知結果を受け取るトイレ装置との間の無線通信手段と、受け取った前記検知結果を電波で親機に転送する通信手段とを併せ持つことを特徴とする中継器。
IPC (4件):
G08C 19/00 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/38 ,  H04B 10/00
FI (4件):
G08C 19/00 V ,  H04B 7/26 A ,  H04B 7/26 109 M ,  H04B 9/00 P
引用特許:
審査官引用 (3件)

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