特許
J-GLOBAL ID:200903021478162610

エアダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-346917
公開番号(公開出願番号):特開2000-170816
出願日: 1998年12月07日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 Oリングを使用せずに低コストで製造でき、また双方向での抵抗差を大きくし、また方向性によらずに部品を共通化できコストを低減することができるようにする。【解決手段】 この発明のエアダンパ101は、筒状体であって両端が開口し、一開口端部11に形成したシリンダ当接面12を有するシリンダ1と、ピストンロッド2と、ピストンロッド2先端に設けられシリンダ1の内周面に密着して摺動するピストン3と、シリンダ1の一開口端部11に装着されシリンダ当接面12に当接するキャップ当接面43を有するキャップ4と、を備え、ピストンロッド2を引く、押すそれぞれの動作に応じて、キャップ当接面12とシリンダ当接面12とが遊離したり密着したりし、密着したときに動作抵抗が大となりダンパとして作用する、ことを特徴としている。
請求項(抜粋):
ピストンロッドを引く、押すそれぞれの動作のうち、いずれか一方の動作のときに動作抵抗が大きくなりダンパとして作用するエアダンパにおいて、筒状体であって両端が開口し、一開口端部に形成したシリンダ当接面を有するシリンダと、ピストンロッドと、上記ピストンロッド先端に設けられシリンダの内周面に密着して摺動するピストンと、上記シリンダの一開口端部に装着されシリンダ当接面に当接するキャップ当接面を有するキャップと、を備え、上記ピストンロッドを引く、押すそれぞれの動作に応じて、キャップ当接面とシリンダ当接面とが遊離したり密着したりし、密着したときに動作抵抗が大となりダンパとして作用する、ことを特徴とするエアダンパ。
IPC (3件):
F16F 9/02 ,  F16F 9/32 ,  F16F 9/50
FI (3件):
F16F 9/02 ,  F16F 9/50 ,  F16F 9/32 M
Fターム (3件):
3J069AA12 ,  3J069DD47 ,  3J069EE10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-205007
  • 特開昭56-094044
  • 特公昭32-004058

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