特許
J-GLOBAL ID:200903021478691230

環境音提示装置及び補聴器調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 康稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-100468
公開番号(公開出願番号):特開2005-286876
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 外部入力端子の有無にかかわらず、補聴器を調整するとともに、方向性も考慮した調整を可能とする。【解決手段】 調整者が、PC30の入力装置34を使用して環境音再生プログラム44の実行を指示すると、処理装置32で環境音再生プログラム44が実行され、環境音選択画面が表示装置36に表示される。調整者が必要な環境音を選択すると、環境音再生プログラム44によって該当するデータファイルが環境音データベース42から抽出され、処理装置32で実行・再生される。これにより、該当する環境音がスピーカ12A〜12Dから出力される。再生された環境音は、補聴器14R,14Lを介して装用者16により聴取される。装用者16は、環境音の聞こえ具合を調整者に知らせる。調整者は、装用者16の聞こえ具合に応じて、調整用画面を参照しながら入力装置34により補聴器を調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
補聴器を調整するための環境音を、補聴器の装用者に提示するための環境音提示装置であって、 前記装用者に対して、少なくとも左右にスピーカを配置した防音室, 前記スピーカで再生される多数の環境音のデータを集積した環境音データベース, コンピュータシステムによって実行され、前記環境音データベースの環境音データのうち、指定されたものを抽出して前記スピーカのうちの該当するものに出力して再生するための環境音再生手段, を備えたことを特徴とする環境音提示装置。
IPC (2件):
H04R25/00 ,  H04R3/00
FI (2件):
H04R25/00 J ,  H04R3/00 310
Fターム (1件):
5D020AC00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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