特許
J-GLOBAL ID:200903021479961088

スケジュール管理方法及びシステムと、そのプログラム並びに該プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-214802
公開番号(公開出願番号):特開2003-030386
出願日: 2001年07月16日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 企業内イントラネット及びLANのシステムによる場合のスケジュールの登録管理を低廉且つスピーディに行うことができるスケジュール管理方法及びシステムを提供する。【解決手段】 スケジュールを記録するときに、低廉の携帯端末を利用して電子メールによりイベント情報を企業内イントラネットのサーバに送付し、受信するサーバにおいて当該イベント情報のうちから所定の記載事項を抽出して、これをスケジュール管理データとしてサーバへ仮記録し、この仮記録したデータがサーバに既に記録されているスケジュール管理データと重複するときは、このサーバがリアルタイムにユーザへ電子メールによる問い合わせを行って、ユーザにイベント情報の所定記載事項を調整させ、調整後のイベント情報をスケジュール管理データとしてサーバに記録する。
請求項(抜粋):
公衆通信網や、インターネット等のIP網を収容し、各種サーバやクライアント端末からなる企業内イントラネットのシステムもしくはLANシステムにおける個人又は複数の人数からなるグループのスケジュールを管理するスケジュール管理方法において、当該スケジュール管理方法が:情報通信端末でユーザが作成したスケジュール設定用の或るイベント情報を、通信網を介して電子メールで前記企業内イントラネット又はLANのサーバへ送信するステップと;前記ユーザから送信された電子メールを前記サーバにて受信するステップと;前記電子メールに含まれるアクセスID、暗証番号、発信電話番号等に基づいて、前記サーバにて前記電子メールの送信ユーザを認証するステップと;前記認証ステップにて認証されたユーザから送信されて受信した電子メールの本文から前記イベント情報を前記サーバにて抽出するステップと、前記抽出ステップにて抽出した前記イベント情報を前記サーバに仮記録するステップと;仮記録した前記イベント情報と以前に前記サーバに記録したスケジュール管理データとが重複していないかどうかを前記サーバにて確かめるためにデータ照合するステップと;前記照合の結果、重複していないときには、前記イベント情報をスケジュール管理データに反映させるために編集して、前記サーバに記録するステップと;前記照合の結果、重複しているときには、受信した前記イベント情報を問い合わせのために、前記サーバから送信元の前記ユーザの情報通信端末へリアルタイムに電子メールにより送付するステップと;前記サーバから送付された問い合せイベント情報の電子メールを受信するステップと;前記イベント情報における所定記載事項を、前記サーバに記録済みのスケジュール管理データと重複しないように調整するステップと;前記調整ステップで調整した後のイベント情報を再度前記情報通信端末により前記サーバへ電子メールで送信して、前記照合結果で重複していないときの処理を前記サーバにより行わせるステップと;を具えていることを特徴とするスケジュール管理方法。
IPC (3件):
G06F 17/60 162 ,  G06F 17/60 502 ,  G06F 13/00 630
FI (3件):
G06F 17/60 162 A ,  G06F 17/60 502 ,  G06F 13/00 630 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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