特許
J-GLOBAL ID:200903021482989759
輪郭補正回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-110212
公開番号(公開出願番号):特開平7-298099
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 撮像対象物の大小に応じて輪郭補正信号を補正して撮像対象物の大きさに応じその映像信号の輪郭の鮮鋭度を調節可能にすること。【構成】 映像信号から輪郭補正信号を出力する高域成分抽出手段103と、所定のレベルを越えた映像信号の振幅変化を検出する信号変化検出手段105と、所定のレベルを越えた振幅変化の検出に応じ画素数計測を開始乃至停止するカウンタ106と、計測した画素数に応じて輪郭補正信号の振幅を変更する振幅制御手段108とを含み、振幅変更後の輪郭補正信号を映像信号に加算して映像信号の輪郭を補正することを特徴とする。信号変化検出手段105は所定のレベルを越えた振幅変化の検出後レベルがなだらかに下降する映像信号を検出する信号レベル検出回路とすることができる。
請求項(抜粋):
映像信号から高域成分を抽出して輪郭補正信号を出力する高域成分抽出手段を含み、前記輪郭補正信号を前記映像信号に加算して映像信号の輪郭を補正する輪郭補正回路であって、映像信号について所定のレベルを越えた振幅変化を検出する信号変化検出手段と、前記所定のレベルを越えた振幅変化の検出に応じ動作開始して画素数計測を開始するかあるいは動作停止する画素数計測手段と、前記計測した画素数に応じて前記輪郭補正信号の振幅を変更する振幅制御手段とを含み、前記振幅変更後の輪郭補正信号を映像信号に加算して映像信号の輪郭を補正することを特徴とする輪郭補正回路。
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