特許
J-GLOBAL ID:200903021483109370
搬送穴あけ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-116653
公開番号(公開出願番号):特開2000-301626
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 針体の小径化や長寸化を図りながら、針体の折れや曲がりを抑制できる。貫通孔の貫通精度および外観品質を向上しうる。【解決手段】 タイヤゴム部材Gを間欠的に搬送する搬送手段2と、タイヤゴム部材Gに貫通孔Hを形成する穴あけ手段3とを具える。前記穴あけ手段3は、タイヤゴム部材Gの下面を受ける受けプレート4と、穴あけ具5と具える。前記穴あけ具5は、昇降台22に、下降に際してタイヤゴム部材Gを前記受けプレート4に押し付ける押えプレート23と、下降に際してタイヤゴム部材Gを貫通する穴あけ用の複数の針体19とを設けている。受けプレート4の受け面4S、及び前記押えプレート23の押し付け面23Sに、粘着防止用のディンプル状の凹部36を形成している。
請求項(抜粋):
未加硫の帯状のタイヤゴム部材を搬送しかつ空気抜き用の貫通孔を形成する搬送穴あけ装置であって、前記タイヤゴム部材を間欠的に搬送する搬送手段と穴あけ手段とを具え、この穴開け手段は、前記タイヤゴム部材の下面を受ける受け面を有する受けプレート、及び昇降移動可能に保持された昇降台に、前記搬送手段が停止の間この昇降台の下降に際して前記タイヤゴム部材の表面と当接しこのタイヤゴム部材を前記受けプレートに押し付ける押し付け面を有する押えプレートと、前記下降に際して針先部が受け面よりも下方に突出してタイヤゴム部材を貫通する穴あけ用の複数の針体とを設けた穴あけ具を具えるとともに、前記受けプレートの受け面、及び前記押えプレートの押し付け面には、タイヤゴム部材との粘着を防止するディンプル状の複数の凹部を形成したことを特徴とする搬送穴あけ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
3C060AA06
, 3C060BA06
, 3C060BC03
, 3C060BG01
, 3C060BG06
, 3C060BG18
, 4F212AH20
, 4F212AM32
, 4F212VA02
, 4F212VD03
, 4F212VD07
, 4F212VD09
, 4F212VD10
, 4F212VD14
, 4F212VD22
, 4F212VK02
, 4F212VL12
, 4F212VP42
引用特許:
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