特許

J-GLOBAL ID：200903021483211352

接点板及びその製造方法

発明者： 山形 武夫
出願人/特許権者： アルプス電気株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-313758
公開番号（公開出願番号）：特開2001-135182
出願日： 1999年11月04日
公開日（公表日）： 2001年05月18日
要約：

【要約】【課題】 押釦スイッチの可動接点に使用されるフープ状の接点板の構造で、円盤状の接点部を繋ぎ桟部から切断する時に、切断残り部が円盤状の接点部の外周から突出する事がなく、接触不良の発生を防止すると共に、繋ぎ桟部と円盤状の接点部との連設部に、プレス加工時などの応力が集中することを防ぎ、接点部の破損を防止することができる接点板の構造を提供する。【解決手段】 薄板状の金属板からなる円盤部3と、円盤部3の外周部に設けられた突部3c、3dとを備え、前記突部3c、3dは前記円盤部3の仮想外周円よりも内側に位置し、前記突部3c、3dの両端側において、凹状の切り込み部3a、3bを前記円盤部3に形成した。

請求項（抜粋）：

薄板状の金属板からなる円盤部と、円盤部の外周部に設けられた突部とを備え、前記突部は前記円盤部の仮想外周円よりも内側に位置し、前記突部の両端側において、凹状の切り込み部を前記円盤部に形成したことを特徴とする接点板。

IPC (3件)：

H01H 11/04 ,  H01H 13/48 ,  H01H 13/52

FI (3件)：

H01H 11/04 C ,  H01H 13/48 ,  H01H 13/52 F

Fターム (7件)：

5G006AA01 ,  5G006AB25 ,  5G006BA02 ,  5G006BB03 ,  5G023BA01 ,  5G023BA22 ,  5G023CA05