特許
J-GLOBAL ID:200903021488377038
中央処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (7件):
鈴江 武彦
, 村松 貞男
, 坪井 淳
, 橋本 良郎
, 河野 哲
, 中村 誠
, 河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-346040
公開番号(公開出願番号):特開2004-178427
出願日: 2002年11月28日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】中央処理装置においてマルチタスクを実行する場合に実行タスクを切り替える際、本来実行すべき命令の実行性能の高速化を図る。【解決手段】複数のバンクに対応した汎用レジスタファイル101 、102 と、各バンクが命令列のどの処理プロセスで実行されるかを示すプロセス識別情報を保持するプロセス識別情報保持レジスタ103 、105 と、現在実行中の命令列のプロセス識別情報とプロセス識別情報保持レジスタとを比較する比較回路108 、109 と、比較の結果に応じて使用するバンクを選択する選択回路111 と、使用すべきレジスタファイルがどのバンクにも存在しない場合は例外信号を発生する例外信号発生回路(図3の310 )とを具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のバンクに対応した汎用レジスタファイルと、
前記各バンクが命令列のどの処理プロセスで実行されるかを示すプロセス識別情報を保持するプロセス識別情報保持レジスタと、
現在実行中の命令列のプロセス識別情報と前記プロセス識別情報保持レジスタとを比較する比較回路と、
前記比較回路による比較の結果に応じてデータの読み出しに使用するバンクを選択する選択回路と、
前記比較回路による比較の結果に基づいて現在実行中の命令列の処理プロセスで使用すべきレジスタファイルがどのバンクにも存在しない場合を検出し、例外信号を発生してシステムに通知する例外信号発生回路
とを具備することを特徴とする中央処理装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F9/46 313C
, G06F9/46 340B
, G06F9/34 330
Fターム (6件):
5B033AA01
, 5B033AA15
, 5B033DD01
, 5B033DD04
, 5B098DD03
, 5B098GA04
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