特許

J-GLOBAL ID：200903021488398493

通信端末における電子メール発信方式

発明者： 三保 陽介
出願人/特許権者： 京セラ株式会社
代理人 (1件)： 高橋 昌久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-334884
公開番号（公開出願番号）：特開平10-164126
出願日： 1996年11月29日
公開日（公表日）： 1998年06月19日
要約：

【要約】【課題】 複数のネットワークに加入している電子メール端末において、着信した電子メールに対する返信時に相手側のネットワーク、アクセスポイント、ID番号等を入力する煩わしさを除去し、また、誤って入力する虞れを防止する。【解決手段】 電子メール端末に、全ての送信先電子メール端末のネットワークに関するデータを格納する手段と、受信したメールが使用したネットワークに関するデータを分析し、格納する手段と、該メールのメッセージを格納する手段と、前記受信したメールに対して返信用メールを作成する際に、前記格納した返信先のネットワークに関するデータを前記返信用メールに自動的に付加する手段とを設け、且つ、前記返信用メールを送信する際に、前記付加されたネットワークに関するデータに基づき自動的に返信先の電子メール端末に接続して発信する。

請求項（抜粋）：

広域ネットワーク等より電子メールを送受する通信端末に、前記広域ネットワーク夫々にアクセスする為に必要なID番号、パスワード、アクセスポイント等の情報を保存するデータベースと、受信した電子メールに付加されている対応ネットワーク情報を分析し格納する手段と、前記受信したメールに対して返信用メールを作成する際に、前記格納した返信先のネットワークに関するデータを前記返信用メールに自動的に付加する手段とを設け、前記返信用メールを送信する際に、前記付加されたネットワーク情報に基づいて、前記データベースより対応するアクセスポイントを選択し自動的に対応ネットワークに発呼を行うことを特徴とする通信端末における電子メール発信方式。

IPC (4件)：

H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00

FI (3件)：

H04L 11/20 101 B ,  G06F 13/00 351 G ,  G06F 13/00 351 L