特許
J-GLOBAL ID:200903021488797100

水分散系離型剤組成物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-131848
公開番号(公開出願番号):特開平8-325518
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 長期間にわたって凝集や沈降が起こらず、貯蔵安定性に優れると共に、塗布後短時間の加熱で優れた離型性や非移行性を発現することが出来る水分散系離型剤組成物、及び、その製造方法を提供することを目的とする。【構成】 重合度が300〜5000であり、鹸化度が50モル%以上である酢酸ビニル(共)重合体の水酸基1当量に対し、イソシアネート基、カルボン酸基、酸ハライド基、ケテン基、アルデヒド基及びエポキシ基からなる群より選ばれる1種もしくは2種以上の水酸基と反応し得る官能基を有し、アルキル基の炭素数が6〜30である長鎖アルキル化合物を0.5当量以上の割合で反応させて得られる離型剤成分が、炭素数が10〜30である脂肪酸もしくはその金属塩と共に、水中に分散されて成ることを特徴とする水分散系離型剤組成物、及び、その製造方法。
請求項(抜粋):
重合度が300〜5000であり、鹸化度が50モル%以上である酢酸ビニル(共)重合体の水酸基1当量に対し、イソシアネート基、カルボン酸基、酸ハライド基、ケテン基、アルデヒド基及びエポキシ基からなる群より選ばれる1種もしくは2種以上の水酸基と反応し得る官能基を有し、アルキル基の炭素数が6〜30である長鎖アルキル化合物を0.5当量以上の割合で反応させて得られる離型剤成分が、炭素数が10〜30である脂肪酸もしくはその金属塩と共に、水中に分散されて成ることを特徴とする水分散系離型剤組成物。
IPC (8件):
C09D175/04 PHR ,  C08F 8/00 MFZ ,  C08K 5/09 ,  C08K 5/098 ,  C08L 29/04 LGV ,  C09D129/14 PFQ ,  C09J 7/02 JKS ,  C09J 7/02 JKT
FI (8件):
C09D175/04 PHR ,  C08F 8/00 MFZ ,  C08K 5/09 ,  C08K 5/098 ,  C08L 29/04 LGV ,  C09D129/14 PFQ ,  C09J 7/02 JKS ,  C09J 7/02 JKT
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平3-086778
  • 特開昭52-007883
  • 特開昭61-271372
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