特許
J-GLOBAL ID:200903021488981695

移動体信号伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-129037
公開番号(公開出願番号):特開平11-331814
出願日: 1998年05月12日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】他の受光器から混入するノイズレベルの如何に関わらず、光信号を受信した特定の受光器を確実に選択かつ固定し、選択誤動作を確実に防止する。【解決手段】車両2の先頭及び後部の運転室にA機器群10A、B機器群10Bを設ける。A機器群10Aは、受光器11、復調器12、受信レベル判定回路13、同期判定回路14、切換器15、表示器18からなり、受光器11は、送光器3からの赤外光線4を受光する。受信レベル判定回路13は受光器11の出力信号レベルを判定し、同期判定回路14は復調器12の出力信号に対し同期信号の有無を判定する。切換器15は、受信レベル判定回路13及び同期判定回路14の両者が判定基準を満足したときに復調器12で復調された映像信号を選択し表示器18に出力して表示する。一方、B機器群10Bは、A機器群10Aと同様に構成を有し、車上伝送路5a、5bを介してA機器群10Aに接続している。
請求項(抜粋):
地上側で撮影した映像信号を光信号に変換し移動体に向けて送信する送光器と、上記移動体の先頭及び後部に設けられた第1及び第2の機器群とを具備し、上記第1及び第2の機器群は、それぞれ上記送光器から送信される光信号を受信して電気信号に変換する受光器と、この記各受光器の受信レベルをそれぞれ判定する受信レベル判定回路と、上記受光器の出力信号から映像信号を復調する復調器と、この復調器から出力される信号に対し同期信号の有無を判定する同期判定回路と、映像信号を表示するための表示器と、上記受信レベル判定回路及び同期判定回路の両者が判定基準を満足したときに上記復調器で復調された映像信号を選択し、上記表示器に出力して表示する切換器とからなり、上記上記第1及び第2の機器群との間を伝送路により接続し、復調器で復調された映像信号を相互に伝送することを特徴とする移動体信号伝送方式。
IPC (10件):
H04N 7/18 ,  B61L 3/12 ,  H04B 7/26 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/02 ,  H04N 7/22
FI (7件):
H04N 7/18 A ,  B61L 3/12 Z ,  H04N 7/22 ,  H04B 7/26 G ,  H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 R ,  H04B 9/00 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 対列車情報伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-158515   出願人:八木アンテナ株式会社
  • 映像信号レベル監視回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-104387   出願人:富士通株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 特開平2-068267
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