特許

J-GLOBAL ID：200903021492223118

表示装置

発明者： 桑山 裕紀子 ,  杉渕 俊彦 ,  那須 竜太郎
出願人/特許権者： 株式会社島津製作所
代理人 (1件)： 根本 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-354092
公開番号（公開出願番号）：特開平9-185010
出願日： 1995年12月28日
公開日（公表日）： 1997年07月15日
要約：

【要約】【課題】 バックライト装置として発熱量の小さな光源を用いても充分な表示輝度を確保でき、液晶駆動用のスイッチング素子を各画素に対応して設ける必要がないためコストを低減でき、画像の切り換えを高速に行なえるために情報画像の明瞭な表示を即座に行なえる表示装置を提供する。【解決手段】 出射装置からの画像表示光線L1を観察者Aの視野に導くために光路変更すると共に、その観察者の前方視野からの光線を透過するコンバイナ4を備える。その出射装置は、液晶動作モードがBTNモードである透過型のモノクロ単純マトリクス液晶ディスプレイ11と、その液晶ディスプレイの照射光の発光波長ピークを変更可能なバックライト装置12と、その液晶ディスプレイ11の画像表示タイミングとバックライト装置12の所望の発光波長ピークによる発光タイミングとを同期可能な手段13とを有する。

請求項（抜粋）：

画像表示光線の出射装置と、その画像表示光線を観察者の視野に導くために光路変更すると共に、その観察者の前方視野からの光線を透過するコンバイナとを備える表示装置において、その画像表示光線の出射装置は、液晶動作モードがBTNモードである透過型のモノクロ単純マトリクス液晶ディスプレイと、その液晶ディスプレイの照射光の発光波長ピークを変更可能なバックライト装置と、その液晶ディスプレイの画像表示タイミングとバックライト装置の所望の発光波長ピークによる発光タイミングとを同期可能な手段とを有することを特徴とする表示装置。

IPC (2件)：

G02B 27/02 ,  G02F 1/1335 530

FI (2件)：

G02B 27/02 A ,  G02F 1/1335 530