特許

J-GLOBAL ID：200903021492851330

カメラ視野変換アダプタ

発明者： 加藤 晃市 ,  仲西 正 ,  伴野 明
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 志賀 富士弥
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-302370
公開番号（公開出願番号）：特開平9-149303
出願日： 1995年11月21日
公開日（公表日）： 1997年06月06日
要約：

【要約】【課題】 カメラ視野を光学的に分割合成して撮影領域を変換するためのカメラ視野変換アダプタを安価に提供する。【解決手段】 TVカメラ3を台座4に固定することで、カメラ視野変換アダプタを取り付ける。台座4には、一次反射鏡1と、この一次反射鏡1をカメラ前方で垂直方向にスライドかつ角度調節可能にする可動部5と、一次反射鏡1により分割された視野を空間中任意方向へ向ける二次反射鏡2と、そのための可動部6,7とを設ける。例えば、一次反射鏡1により画像領域の半分を分割し、二次反射鏡2の調節で分割した視野を直接視野の横方向へ並ぶ位置に設定すれば、水平方向に広い視野が得られる。

請求項（抜粋）：

カメラ視野の一部を分割して該カメラ視野周囲の側方に反射させる一次反射鏡をカメラの前方位置に具備し、前記反射されたカメラ視野の一部を任意方向に反射する位置と角度の一方または双方が調節可能な二次反射鏡を前記反射されたカメラ視野の一部が入射される位置であって前記カメラ視野周囲の側方に具備することを特徴とするカメラ視野変換アダプタ。

IPC (4件)：

H04N 5/225 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/60 ,  G03B 37/00

FI (5件)：

H04N 5/225 F ,  H04N 5/225 C ,  G03B 21/00 D ,  G03B 21/60 Z ,  G03B 37/00 Z